床矯正研究会 第95回症例検討会に参加しました

投稿者: | 2014年4月1日

平成26年2月23日(日)に床矯正研究会 第95回症例検討会が開催されました。

床矯正研究会副主幹の花田真也先生がご講演され、床矯正の基礎からそれぞれの症例における検討についてお話しされました。

床矯正とはプラスチックの装置で治療する矯正になりますが、ただ装置でひろげることが治療の目的ではありません。

歯が重なっている歯並びを発症させた原因の多くは機能にあります。歯を装置でひろげてきれいに並べても、正しい機能がなければ歯は元の歯並びに戻ろうとします。見た目にも機能的にも自然で安定した歯並びになることが治療の目的です。

それには、装置を使った治療だけに頼るのではなく、自分の力で自分の機能を回復させる「食事」や「生活習慣」が大切になります。

当院でも床矯正を行っておりますので、お気軽にご相談ください。